日本笑い学会
三重支部
笑いのない人生なんて・・・
支部長挨拶
「三重支部」は、2013年6月に「みえユーモア支部」より名称変更され、その支部長になりました、淵田 科(ふちた はかる)です。
以前から、三重は日本のほぼ真ん中にありながら、”みえにくい、よくみえない”と言われてきました。今後は新たな翼を得て、”どこからでもよくみえ~る”三重支部をめざして大いなる飛翔を目指します。
淵田 科
三重支部の変遷
日本笑い学会の一支部。2000年3月の理事会で設立を承認され、「みえユーモア支部」として発足。結成時は、三重県立看護大学の教員を中心に笑いやユーモアに関心のある人15名が支部会員であった。
2013年6月に新しく 淵田 科を支部長とし「三重支部」へ名称変更
最近の医療界では、音楽療法や園芸療法、ユーモアなどのケアが注目されています。アメリカの文献でも、笑いやユーモアが老人看護のなかで非常に有効であるといわれている。
また、ユーモアは人間関係を形成する上で、生理・心理的な癒し効果やコミュニケーションの技術として、あるいは、ストレスマネージメントのために価値が認められています。
<支部の活動要旨>
「笑いとユーモア」に関する総合的研究を行い、笑いに対する認識を深め、笑いの文化的発展に寄与することを目的とする。
パフォーマンスやユーモア・スピーチにとどまらず、支部員の専門分野を越えて交流を深め、さまざまな角度から、笑いについて広い分野の支部活動を目指すものとする。
日本笑い学会とは
「笑い」に強い関心をお持ちの方なら、だれでも入会できる「市民参加型」の学会。会員は、北海道から沖縄までほとんどの県に及んでおり、その職業も
大学教員、医師、作家、会社員、主婦、看護師、大学生、新聞記者、高校教諭、アナウンサー、僧侶など多岐にわたる。
現在、全国に16支部、会員数約1000名に達している。
活動目的として、「笑いの総合研究」と「笑いの文化の発展」に寄与することが掲げられている。